2008年2月17日日曜日

押しに弱い・・・。

近所の商店街で買い物をし、玄関で荷物を降ろしたとたん、「ピンポーン」と家のチャイムが鳴った。靴を脱いでインターホンに行くのも手間だし、居留守も使えないし、結局、ドアを開けてしまった・・・。
スーツを着たおじさんが、包みをもって立っていた。「町内会のものですが、お引越しされて来らということで、ご挨拶に・・・」と始まったから、てっきり回覧板を回してくれるおじさんかと思い、「こちらもご挨拶しませんで、わざわざすみません。」などと、会話を交わしていたら・・・、
新聞の売り込みの人だった。確かに近所の人らしいのだけど。

「3ヶ月でいいから、お願い出来ないでしょうか?」
「近所のお店の広告も入りますし。」
「今なら1万円相当のプレゼントを差し上げます。」
などと言われ、確かに広告見たいなー、とか新聞最近読んでないなー、と思ってしまったのが、すでに負けだった。
でも一人で契約を決めると怒られるから、渋っていたら、
「孫が5人もいて大変なんです。机を買ってくれ、マウンテンバイクを買ってくれ、って言われて大変なんですよ。」とか、
「今日本社の人間が来ていて、5時までに11人契約しないといけないんです。」
とか、いろいろ話をされた・・・、さらに引っ込みがつかない状態に。

プレゼントとかはどうでもよかったんだけど、結局3ヶ月契約することになった・・・。

もらったもの:発泡酒の詰め合わせ、デパートのカタログギフト、エコナの油セット、動物園の入場券。

旦那ちゃんにメールで報告したら、電話が来た。
新聞を断れなかったのはしょうがないけど、まずドアを開けちゃう所を叱られた。
新聞の人だったからよかったけど、「インターホンを押す奴は、泥棒と思え!」って。
確かに先週も、電気の人が来たとき、インターホンで長い説明をさせるのかわいそうだなあと思って、途中までインターホンで話してたけど、結局ドアを開けてしまった。

私、社会の中で、無事生き抜いていけるのかなあ?
危なっかしいなあ・・・。気をつけよう。

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