うちのエアコン、1つは隠蔽配管である。
すなわち、管が壁の中を通って外壁に出て、そして室外機へとつながる。
エアコンを選ぶ時に、「既存の配管が使えるかどうか、洗浄が必要かどうかを確認するために工事業者に見積もりを取らせた方が安心ですよ。」と言われたから、電気屋さんが提携している業者の見積もりを依頼した。
“エアコンを外していない状態で見積もるのでOK”
というのに納得がいかなかったけど、とりあえず見積もりの日時が来たから立ち会った。
結局、管を見ても見なくてもわからないんだって。
築20年経っているということは、管も20年経っている訳で、それでも使えるのかもう一度確認したかったから聞いたら、
「管をどうしても変えたいっていうお客様の希望ならばやりますけど、壁を全部はがしてやる大きなリフォームになっちゃいますよ。」って。
現在、見るからに大型リフォーム中なんだから、もし少しでも心配ならチャンスは今だと思っているから聞いているのに・・・・。
「大丈夫だとは思いますし、付けれますけど、何年使えるのかとかそういうのは聞いたことがないし、うちでは保障はできません。」
ってそりゃあそうでしょうよ。
至極当然の会話なんだけど、言われようのない“納得のいかなさ”のある人だった。
さらなる大型のリフォームなんて、必要なければやりたくはないさ。
でも10年後、20年後にまた大型リフォームするなんてもっと嫌だ!
(まあ何年住むかわからないけど)
「銅でできているから、腐食はしにくいので大丈夫。でも洗浄をしておいた方がいい。まあ洗浄をしなければ絶対壊れるなんてことはないんですが、お勧めしています。」
結局、もう1人いた、リフォーム会社が連れてきた電気屋さん(エアコンの撤去に来た人)が、「う~ん、何年もつかはわからないし、聞いたことないけど、隠蔽配管にするってことは取り換える事を想定していなくて“半永久的”ってことしかいえないんですよ。」って。
なんか、感覚的に、こっちの人の方がすんなり聞けて、最終的に納得した。
室外機は1基は屋上にあるのだけど、設置もお金かかるし、メンテナンスも大変そうだし、次換える時もお金かかるから、地面に置くように変更した。
うちと隣の家の間のスペースに3基置くことになる。
隣の家の2階の室外機はどこに置くのだろうか・・・・・?
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