2008年6月27日金曜日

まぎらわしいったら

近所の商店街に、道の同じ並びで、同じ様な看板の色で、同じ様な店舗のつくりで、ひと筋違いの角地にドラッグストアが2軒ある。

今日、iPodで音楽を聴きながらあまり周囲に気を配らずにそのうちの一軒に入った。もちろん、買い物目的で。

買い物のセレクトを終えて、いざ支払のときにポイントカードを差し出した。
わざわざ店を間違えてないか、カードに記載されている店名(サ○ドラッグ)と、そのレジのところに書いてあった店名を照合して「大丈夫だ」と思ったその直後、
「こちらサ○ドラッグさん(もう一軒のドラッグストア名)のポイントカードですが?」
と店員が指摘。

あれ?

もう一度、レジのところに書いてあった店名を確認しなおすと、さっき見た店名はどうやら旧店名だったようで、そのすぐ隣に現店名(スマ○ルドラッグ)が書いてあった。旧店名は「サ□○ドラッグ」…一字違い。確かにいわれてみればいつもと微妙に品揃えや陳列場所が違っていたことに後で気づく。

けっこう大きな買い物だったのでポイントがつかないくやしさもさることながら、思いっきり間違えてちょーはずかしい!

2008年6月13日金曜日

金曜の昼下がり

会社の裏手にある、人口浜で散歩。

梅雨なのにカラッとしたいい天気だわ。

2008年6月2日月曜日

東京人がいかない場所


初めてミッドタウンに行った後、何十年ぶりかで東京タワーに上ってみた。京都に住んでいる人が京都タワーに上らないように、東京の人もここに行くことは滅多にないだろう。

今まで知らなかったのだけど、タワーの特別展望台より上はテレビ放送用、特別展望台と大展望台の間は主にラジオ放送用、大展望台より下は風速計に使われているそうだ。ウチの奥さんが「東京タワーってこんな形だったっけ?」と違和感を覚えたのは、地デジ放送用の円筒形のアンテナが特別展望台の真上に追加されたためだ。

久しぶりに間近で見る東京タワーは、最近の高層建築に慣れた目には意外に小さく映った。実際、150mの大展望台は、昔のイメージにあるような驚くほどの高さはなく、最近の高層マンションでは珍しくない眺望が眼前に広がっていた。

正直、これでイマドキ入場料820円は高い!高層化が進んだ昨今、こんな眺望はタダで見られる場所も多く、取ってせいぜい400円がいいとこじゃないか?

まったく記憶になかったのだけど、もっと高いところまで上れる特別展望台には追加で600円払う必要がある。さすがに250mの眺望はなかなか見られないので600円でも魅力的だったが、すでに820円支払っていることと、高額でも観光客が長蛇の列を作っていることに一気にモチベーションは低下し、結局上らなかった。

そのまま日没を展望台で迎えたのだけど、天気がよかったので夕日がきれいだった。徐々に大都会に灯が点っていく景色は見ていてとてもおもしろい。残念なのは、夜景を撮っても東京タワーが入らないこと(ここが東京タワーだけに当たり前なのだけど)。やっぱり東京タワーは上るものではなく、遠くから眺めるものなのだと改めて思った。

最後に残念だったのは、せっかくの東京の観光資源なのに、エレベータなどで日本語以外のアナウンスがなかったこと。アジアからの観光客がほとんどなんだから、中国語、韓国語、英語を追加した4カ国語でアナウンスがあるべきなのではないかと感じた。台北の101は中国語、英語のみならず日本語まであったのだから、もうちょっとがんばっていいのはないだろうか。

第2東京タワーが計画されている中、東京タワーの10年後が心配になった一日だった。(ちなみに第2東京タワーの建設と2011年地デジ放送の本格開始はなんら関係がないらしい)