2008年5月28日水曜日

今週の大地

大根1本,
キャベツ1玉,
レタス1玉,
小松菜1束…

けっこう、ヘビーです。

2008年5月22日木曜日

また無駄に食べ物を捨ててしまった

この仮住まい生活、ホントに困るのは冷蔵庫が小さいこと。

入りきらなくて日陰に保存していた小松菜が、無残にも色が抜け、根が成長していたうえ、小さい傷からカビが生え始めていた。食べようと思えば食べれるレベルだったのかもしれないが、危険を冒すのもなんなので廃棄した。

先々週も大地から来たニンジンにカビを生やさせてしまって、全部捨てた。

もったいない、と思いつつ、やっぱりなかなか野菜を全部使い切ることが難しい。毎週ちゃんと献立をつくって、買い足しは必要最低限度に抑えないと、これから夏本番にむかって厳しくなるなぁ。

2008年5月13日火曜日

虚弱体質

毎月、体調を崩している気がする。



GW前にお腹を壊して、38度の熱まで出して、やっと回復したと思っていたのに。2週間空けて、また腹痛というか下痢が続く。



それもやっと治った矢先、今度は全身に湿疹が発生。チョ~かゆい!



2008年5月11日日曜日

バルコニーと屋上と外壁と

3階バルコニーの劣化が気になり、実際にバルコニー下の2階寝室天井に雨漏れ跡があることから、補修工事の見積りをしてもらいました。

補修方法は2通り:

(1) FRP工法
○古いモルタルを剥がし、ベニヤ板を敷き詰める
 (古い層と補修層との経時による乖離を防ぐため=縁切り)
○ベニヤの上にグラスファイバーを敷き、樹脂を流す
○樹脂が硬化後、表面を保護材で覆う
○耐用年数10年ぐらい
○施工日数: 1日
○樹脂硬化時に強い臭いが発生
○エアコンの室外機の取り外しが必要

(2) ウレタン脱気工法
○古いモルタルを剥がし、カチオン樹脂を塗布
 (下地と防水層の密着性を高める)
○ウレタンマットを敷く
○ウレタン層に溜まってくる湿気を外へ逃がすための脱気筒を設置する
○表面を保護材で覆う
○耐用年数: 10年ぐらい
○施工日数: 2~3日
○エアコンの室外機取り外し必要なし
 (一時的に浮かして処理)

どちらも40万円弱(施工面積22㎡)。

優劣つけ難し……でも悪臭が発生しないだけウレタン脱気がマシかな。

ついでに屋上も見てもらったけど、こんな(↓)感じで劣化してました。


表面上は保護材がボロボロになっているせいで激しく傷んでいるように見えるけど、傷みのほどはバルコニーと同等とのこと。今すぐにやらなければならないレベルではないそうだが、逆にあと3,4年も持つものでもないらしい。

屋上は面積が広いし、おそらく滅多に人が立ち入るところじゃないから、もっと安い工法で補修してもらうことになるのかな。それでも全体で300万円くらいはかかっちゃうのだろうか。

2008年5月7日水曜日

返り咲く



奥さんの誕生日に、貴凰(キオウ:木立性セネシオ)の鉢植えをプレゼントした(上写真)

しばらくしたら水遣りをすっかり忘れてて、いつの間にか大部分が枯れてしまっていた。


あきらめ半分で根気よく鉢に水をやり続けていたら、新しい茎が成長し、ついに花が咲いた(下写真)






これぞ、返り咲きってか。



植物ってホント、生命力強い。

2008年5月4日日曜日

生タカハシ


初めて、アイススケート・ショーを観にいった。
電車の吊り広告で気になっていて、GWにどこにも行かないのも何だなぁということでチケットを取ってみた。

席はEX/SS/S/Aと4グレードあったが、なにぶん初めての鑑賞なので様子がわからないのと、SS席以上は値がちょっと張るので、とりあえずS席をとった。結果論、ちょっとお金を出してでも正面席であるSS席を取ったほうがショーを満喫できるっぽかった。まぁ、でも初めてだったし、S席でも十分楽しめたのでよかったと思う。

このショーは出演者がかなり豪華だった。
プロは八木沼純子はじめ、恩田美栄、本田武史、そしてなんと言っても目玉は荒川静香!生で五輪金メダル級の演技を見れるのだからすごい。

また、アマでも世界選手権級の選手が続々。中野友加里、村主章枝、そして高橋大輔!!テレビ放送では実感できないが、村主の表現力のレベルの高さは生で見て初めてわかった。見ていて楽しくなる滑りというのか、この人は早くプロに転向したほうがいいのではと思ってしまうくらいだった。

それから、高橋大輔。さすが今注目の人だけあってすごい人気。演技もキレがあって、他を寄せ付けないものがあった。最後フィナーレでジャンプしたときには少し失敗したのが残念だったけど、生で見れて感激したな~

2008年5月1日木曜日

バター象さん

5月に入り、巷ではガソリン暫定税率復活だの、上野のパンダが死んじゃっただのと騒いでますが、ひとつ個人的に気になるニュースが。

農水省の要請で乳業各社がバターの増産対応したという話。


そう、近頃の商店・スーパーにはバターがまったくと言っていいほど置いてないのです。
運よく置いてあっても小さい箱の奴で、単価が高いもの。
普通の、1ポンド(450g)箱はだいたいどこも品切れ。

先月頭にこの現象が突如発生し、最初はめんくらった。
タイミング悪く我が家のバターが底を尽き、買出しに行ったジャスコでバター棚が空だったのを覚えている。パンに塗るバターや他の乳製品はあるのに、ただバターだけが品切れ。当初は店側のお断り書きもなくて戸惑った。翌朝の情報番組でバターが全国的に品薄になっていることを知った。


事の発端は、輸入品の価格高騰。ご存知の通り、この4月からいろいろな輸入食料品が値上がっているが、乳製品の原料たる生乳もその中のひとつだった。ついには国産品の価格を上回るようになり、乳業各社は輸入から国産に仕入先を切り替え始めた。

ところが、KYな、というか先読みの出来ない農水省の指示で2006年から国内の乳牛の頭数は減らされていて、急な需要増にまったく対応できる状態でなくなっていた(もともとは国内の生乳価格が輸入品に負けていて採算がとれてない酪農家が多かったのが原因)。

輸入も出来ない、国内からも調達できない乳業各社が最終的にとった対応は「作らない」。正確に言うと、「利益率の低いバターなどの商品は作らない」。原料の量が限られるので利益率の高いほうから獲っていったら、結果的にバターを作る分がなくなった。


昨年の毒入りギョーザ以来、日本の食料自給率の低さが注目されているが、いよいよ食糧難時代が到来したという感じがする。まだ高値でも手に入るだけマシ。バターのように、近い将来、一部の食品はお金を出しても手に入らないようになる。

自衛手段は、やっぱ自給自足?! 農業でも始めるかな。